どうもばやしです。
一年位振りの記事です。
すっかりブログの存在を忘れていましたが、今年のふりかえり記事書きたいなぁと思い、筆をとることにしました。
激動の2020年でしたが、私も激動していました。
振り返って行きたいと思います
転職する
まぁなんだかんだ言ってこれが一番でかいことかもしれません。
転職エントリも書こうかと思っていたのですが、とりあえず新しい会社に慣れるのとニーアオートマタ、ゴーストオブツシマ、ペルソナ5等に精一杯で書けてませんでした。
転職したモチベーションに関しては以下の2つです
- 会社のビジョンに共感できるところに行きたくなった
- もっとプロダクトに向き合いたくなった
1. 会社のビジョンに共感できるところに行きたくなった
前職では社内のアジャイルコーチなんかをしてたのですが、その中で「チームをプロダクトのビジョンに共感させたら勝ちですよ」という話を良くしていました。しかし自分自身を振り返ったときに「自分はプロダクトひいては会社のビジョンに共感できているのか」という疑念が拭い去れなくなり、プロダクト、会社のビジョンに共感できるところに行きたくなりました。
2. もっとプロダクトに向き合いたくなった
前職で働いている際に自身のプロダクトを作る能力にずっと劣等感を抱えていました。
アジャイルは価値観だし、プロダクト作りの能力がそのままアジャイルコーチとしての能力にはつながらないとは思いますが、「お前は何でプロダクトにきちんと向き合ってきた経験もなくよそ様に偉そうに能書きを垂れているんだ」という内なる声に抗えなくなりました。
ということで、プロダクトに向き合える職場にいきたいなと思い、転職です。
あ、ちなみに補足しておくと前職は本当に良い会社で私はそこで育ててもらったから転職という選択肢を持てているという認識です。色んなしがらみや縛りはあれど大企業ならではの規模感の仕事を優秀な人たちと一緒に働ける経験は得難いものがあります。
結果転職してどうだったかというと今のところは良かったなと思っています。
理由の一つとして、前職で常識とされているものが前職の中だけの常識だったりするんだなぁとか前職で当たり前のようにやっていたことが、実は他所ではできていないんだなぁとかの比較ができるようになりました。それと同時に自分の中のスキルのなかで汎用的な部分、シチュエーションに特化していた部分というのも見分けがつくようになりました。
また、前職に関して雇用が安定しているということに惹かれて入社したのですが、雇用は自分の市場価値で安定させるほうがよっぽど安定するということを学べたのも良かったです。
色んなアジャイル系のイベントで発表したりモブプロしたりする
去年あたりから品川アジャイルというコミュニティが爆誕しまして、そこでモブプロして遊んでたんですけど結構面白いことやってるよねということでScrume Fest OsakaやXP祭りでみんなで実演しました。
また折角、社外発表で決裁と資料の審査をしなくて良い環境に移ったんだし前から憧れていたアジャイル系イベントでの発表もScrum Fest Mikawaですることができました。ああいうイベントでの発表って勝手に超人達の集いみたいな感じで神格化してたんですけど、意外と発表できるもんだなと自信に繋がりました。
ただ反面、自分の発表内容がしょぼすぎてもっと修練や経験を積まないとなとも思いました。発表をすることを目的にするのは今回で終わりです。
来年も発表したくなるような経験や実験を重ねてイベントで伝えたいことがたくさんできるような一年にしたいです。
同棲をする
コロナ禍で付き合っている人とあまり会えなくなりそう、それは嫌だなと思い同棲を開始しました。
人生初同棲で一人暮らし生活が長かったため、他人と生活をともにするなんてできるんだろうかと思っていましたが意外となんとかなっていてホッとしています。
今の所の学びとして、家事はルンバや食洗機、ドラム式洗濯機などを活用し極力自動化することでお互いの家事の分担について揉めづらいという知見を得ました。
ツラみは押し付け合わずにそもそも減らす。これも問題 vs 私達の構造かもしれませんね。
今年は大変な一年でしたね。来年も大変かもしれませんが、別に今年も楽しかったので、来年がいくら大変でも楽しくやって行ければと思います。それでは。